iida新作発表、新世代クリエイターの才能きらり 20枚 │ブランドコピーファッション情報
ルイヴィトン スーパーコピー 【7月14日 MODE PRESS】KDDIは13日、auの携帯電話ブランド「iida」の新商品展『iida EXIBITION 2010 SUMMER』を表参道ヒルズで開催した。会場では、世界的に活躍する4人の新世代クリエイターを起用した個性溢れる作品のプレゼンテーションが行われ、集まった多くの来場者を魅了した。
■新世代の感性を携帯に
エキシビションでは、プロダクトデザイナーの坪井浩尚(Hironao Tsuboi)&映像作家/音楽家の高木正勝(Masakatsu Takagi)による携帯端末「LIGHT POOL」と、彫刻家の名和晃平(Kohei Nawa)、フラワーアーティストの東信(Makoto Azuma)によるアートエディション作品2点がお披露目された。参加クリエイターは、いずれも1975年~1980年生まれの新進気鋭だ。KDDIの増田和彦(Kazuhiko Masuda)サービスプロダクト企画本部長は「ポケベルやPHS、携帯といったコミュニケーションツールの進化とともに育った若い世代の感性を取り入れることで、多様化する現代に新たなライフスタイル提案を行いたい」と意気込みを語った。
■LIGHT POOL
「LIGHT POOL」は光と音楽を融合させた幻想的な携帯端末。三角形のフレームに配した高輝度LEDが、音楽にあわせて約100パターンの光を放ち、美しい情景を描き出す。「携帯端末の形そのものでなく、携帯に基づく風景や現象のデザインに挑戦した。携帯としてだけでなく、照明を楽しむディスプレイとしてはもちろんのこと、自由に楽しんで欲しい」と坪井。光と音をディレクションした高木は「これまでの携帯になかった、自然の現象を表現したと」コメント。その言葉通り、川のせせらぎや夜空、夕暮れなど、日本の四季を想起させるような繊細で優美なイルミネーションに仕上がっている。
■アートエディション
世界的に活躍する現代アーティストとコラボし、人とケータイの関係性を問いかけるプロジェクト「アートエディション」は、09年度の草間彌生(Yayoi Kusama)に続き、今回で2度目。
名和は、iida端末「PRISMOID」と携帯から送られた画像等を表示するモニターに、無数の透明な球体(セル)を付着させた「PixCell via PRISMOID」を発表。「携帯を取り巻く無数の情報を、セルとして具現化した。デジタル情報として携帯に取り込まれた画像も、モニターに表示することで再びセルを通じてアナログ化されるようになっている」と解説した。
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東は、精巧な植物の模型パーツ約40種を携帯本体や置き台に“植える”ように差し込むことができる「BOTANICA」を提案。ラフレシアやヒカリゴケ、バオバブなどのエキゾチックな植物が、デジタル機器の上で咲き乱れる。「携帯を通じて、人々の植物や環境への意識が高まれば」と語った。会場では、実際の植物でミニジャングルを作り、中央に「BOTANICA」を配した一夜限りのインスタレーションも行われた。
■7月14日から原宿で展示
今回発表された「LIGHT POOL」は、7月14日から原宿のKDDIデザイニングスタジオで展示。7月下旬以降に発売される。なお、アートエディションの商品化は未定。(c)MODE PRESS
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